【復興庁】“令和2年度「新しい東北」復興・創生顕彰”募集のお知らせ

復興庁では、「新しい東北」の創造に向けて、被災地の地域課題(被災による人口減少、産業の空洞化、コミュニティの衰退等)を克服するために取り組んでいる個人や団体を募集し、優れた取組を復興大臣が顕彰します。

募集期間

令和2年9月1日(火)9時00分~9月30日(水)23時59分

応募方法

応募は、自薦・他薦を問いません。他薦の場合は、推薦する個人・団体の同意を得るものとします。
◆詳細はウェブサイトをご覧ください。

募集対象

「新しい東北」の創造に向けて、被災地の地域課題(被災による人口減少、産業の空洞化、コミュニティの衰退等)を克服するために取り組んでいる個人・団体とします※。

●被災地の地域課題を解決する取組(例)
・ 住民が中心となって、地域の魅力向上に向けた企画やイベントを実施する取組
・ ソーシャルビジネスを通じて、生業や雇用を創出する取組
・ 災害公営住宅、仮設住宅等におけるコミュニティ形成に向けた取組
・ 文化、芸術、スポーツ等の力を活用して、復興に向けた新たな動きを創出する取組

※応募者が法令違反の容疑により逮捕され、又は逮捕を経ないで公訴を提起された場合などの不正又は不誠実な行為があった場合は表彰の対象としないことがあります。
また、暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年 法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。)の者が関与している取組、暴力団の維持もしくは運営に協力し、もしくは関与する取組は、審査対象から除外します。
またその旨の連絡もしませんので御了承ください。

応募条件

1 推薦する個人・団体は、次の事項を満たしている必要があります。
(1)個人・団体は、少なくとも直近1年間(令和元年9月~令和2年8月)において、課題に取り組むべく活動を行っており、今後も継続して活動していく予定にしていること。
(2)ある取組に対し、複数の個人・団体が関与している場合、当該取組において、推薦する個人・団体が中心的役割を果たしていること。
(3)個人・団体は、過去に復興庁が主催する表彰・顕彰(「新しい東北」復興・創生顕彰、「新しい東北」復興ビジネスコンテスト、「産業復興事例」顕彰等)により、表彰・顕彰されていないこと。
(4)個人・団体は、国・地方公共団体及びその職員ではないこと。
2 推薦する個人・団体の取組は、次の事項を満たしている必要があります。
(1)東日本大震災または東京電力福島第一原発事故をきっかけとして発生した課題を克服するための取組であること。
(2)施設整備等のいわゆるハード面の取組でないこと。

選定方法

「新しい東北」復興・創生顕彰運営事務局において一次選考を行った後、外部有識者から構成される選定委員会にて二次選考を行い、受賞者を決定します。
選考は原則、提出書類による書面審査としますが、必要に応じて電話等で内容の確認をさせていただく場合があります。
受賞者には、応募の際に登録されたメールアドレス等に御連絡します。

問い合わせ先

「新しい東北」復興・創生顕彰運営事務局(ハリウコミュニケーションズ株式会社内)
〒984-0011 宮城県仙台市若林区六丁の目西町2番12号
TEL:022-288-5011
FAX:022-288-7600